• London Olympic opening ceremony

    by  • 07/29/2012 • blog, daily journal, favourite

    昨日はオリンピックの開会式でした。

    ハウスメイトのEddが花火テラスから見えるからテラスでみよう!っということで
    友達あつめて家のテラスで開会式の生中継をみました。

    2駅むこうはオリンピックパーク、自転車で15分ほど。笑
    セレモニーは圧巻でした。
    中盤の携帯電話が登場して家型のスクリーンに色々映し出され時代を越えロンドンの音楽シーンをダンスで表現していた部分は、正直スポンサーのサムスンを意識しすぎててあまりぐっと来なかったですがそれ以外はかなり独創的で興味深いものでした。
    特にエリザベス女王がジェイムスボンドといっしょにバッキンガムパレスからヘリコプターで現れ、スタジアム上空で飛び降り、現れるシーン!
    エリザベスさん常にちいさなハンドバックをもっていらっしゃるんだけど中身がきになります。
    ペールピンクのドレスもすてきでしたね。

    待ちに待った最後の花火は若干、テラスから見えました。
    雨降らなくてよかったね、ロンドン。

    ロンドン、特にイーストの地域はかなり文化がミックスされている地域であり、
    オリンピックパークがあるストラットフォード周辺は本当に様々な国の人が住んでいます。
    (ちなみに日本人はあんまりストラットフォードにはいない気がします。日本の方々はイーストロンドンにも増えてきましたがまだまだウェストサイドに多いようです。たくさん美味しい日本食屋さんそっちにあるしね!)
    東京とここの違いはそういう部分のような気がします。やはり”英語”が鍵なのでしょうか?
    ヨーロッパから遠くはなれた島国だからでしょうか?
    良くも悪くも、それぞれがそれぞれの文化を受け入れあまり鑑賞せず、共存しているこのイーストロンドンの感じが凄く好きです。
    子供の頃、異国の人を街で見るとものめずらしくてびっくりしていたし、はなしかけるなんてもってのほかだったけど、こちらでは眼の色肌の色、髪の生え方、それぞれちがってあたりまえ。
    日本の文化しかしらなかった私が心地よく生活できているのも、周りのみんなが日本から来たからって「外国人」扱いではなくそれがもっとナチュラルなこととして扱ってくれるのが一つの理由だと思います。日本でいうと東京で「何県出身ー?」というのと同じレベルで「どこの国出身?」ってなるのがロンドン。こっちにきてから世界は言うほど遠くないんじゃないかと思うようになりました。
    インターネットもあるしね。便利な世の中。

    話はそれましたが、オリンピック。
    沢山のボランティアの人が何週間も前からストラットフォードの駅にたくさん居ました。
    杖を持ってるおじいちゃんから、トレンディーな若者まで。笑
    こういうときみんなが一つになる感じ、いいよね。
    って言いながらも関係者が多すぎて始まる前から大混乱だったストラットフォード駅、出社の際に使う駅なので月曜日が心配です。。。
    昨日の時点で夕方駅出るのに30分かかったって言ってる人もいたので。。。

    もう試合を生で見に行く予定はないけれど、
    せっかくイーストロンドンに滞在しているので今後数週間、どっぷりオリンピックに浸りたいと思います。

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